大好きでよく読んでいるHALTANの日記の
http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20091011/p2
を読ませていただいて考え込んでしまう。
自分はマニアとかおたくと自己申告するは申し訳ないと思う。(いい加減だし、知識も見てる本数も少ないので)
でも映画やアニメは好きです。
振り返ると自分的には小学生から高校生にかけては信者と言えるほど淀川長治さんが大好きだった。そして、信者というほどではないけどやはり今でも大好き。
だから日本映画業界も元気であってほしいと思う。
淀川さんがスクリーンとTVでみるのは違うため、金曜ロードショーの解説のためにTVで映画を見てから解説をするというエピソードをご本人の本から知って「そっかー、TVでの楽しみとスクリーンでの楽しみは違うんだ。」と独身時代はテレビやビデオで見てすごいお気に入りな映画は上映会や劇場に見に行った。
一番の散財は マキノ雅弘監督の次郎長三国志の上映会を東京まで遠征して見に行った。
鴛鴦歌合戦は近所でやってくれたのでありがたかった。
映画館で見てもテレビで見てもものすごく楽しい映画は多い。
映画関係の本も購入してしまう。だって面白いから。
映画館には年に3から4回くらいしか足を運ばない(しかも旦那の会社組合の福利を利用して1000円で)をから自意識過剰かもしれないけどHALTANさんの日記を読ませていただくようになってこういう自分の行動が日本映画をだめにする一端をちょっとでも担ってるのかなぁと思うといやだなぁと思う。
あとやはり敬愛する手塚治虫さんが「ロジャーラビット」のパンフレットで日本映画の心配をされていた事も切なく思い出す。(ロジャーラビットもスクリーンでもテレビで見てもすばらしい映画だ。)
‥でもどうしていいかわからない。
自分の時間とお金で楽しんでるんだからいいじゃんと思う部分もあるんだけど、淀川さんが大好きで淀川さんの愛していた映画というジャンルが大好きなのでうしろめたかったり、考え込んじゃう事も多いです。
あと事情もあるんだろうけど、映画館で観たい日本映画が地方在住の自分だとなかなか観れなかったりするのがいやだなぁと思う。
パプリカとか。作ってたときから観たかったのに。
今月は映画館に行く予定。
私の中のあなた
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD15023/index.html
原作が面白かったし、映像がスクリーンで見たいから。
なんだか愚痴っぽくて絡んでるみたいで申し訳ないです。
HALTANさんの日記は大好きで楽しく読ませていただいてます。
でも「銀魂」の劇場版が公開されたら絶対に映画館でも見るし、DVDも購入するだろうし、関連本も買いあさると思う。‥特典付だったら前売り券もきっと買う。ごめんなさい。(もう、誰に言ってるのかよくわからない。)
コメント